こんにちは！スタッフ滝井です！
今回はシーズン後半のメッキ釣行です！
メッキはもともと暖かい海域の魚で、冬になって水温が下がってくると大部分が死んでしまう「死滅回遊魚」です。
（最近は温暖化の影響か、越冬する個体もちらほらといるようですが）
通常は8月ごろにシーズンイン、1月ごろでシーズンは終了となります。
シーズン序盤は河川内や港内のスロープなどの浅い場所にいることが多く、
シーズン後半になると水温が安定している港内の深い場所や、水深のある河口部に集まりやすくなります。
今回のポイントは港内の比較的水深のある場所です（といっても３～４ｍほどです）。
気温が下がってくると表層の水温の関係か、朝よりも午後・夕方の方が活性が上がる傾向があります。
今回は１５時過ぎのスタートとなりました。
まずは定番のミノーで探りますが反応なし。
メタルジグで遠投、底から速い動きで誘ってみます。
しばらくして、底から１ｍほど誘いあげたところでヒット！.JPG)
２３～２４ｃｍのロウニンアジ！
体高のある魚だけに引きは強烈！
その後数回アタリはあるもののなかなかフッキングせず、１６時を回って日が傾いてきました。
光量が減ってくるとメタルジグのような小さいルアーはアピールが小さく、ルアーを見つけてもらいにくいように思います。
ここでルアーをミノーに変更。
５ｃｍ前後のヘビーシンキングミノーをカウント１０秒ほど沈めて、トゥイッチングで誘います。
一投目からひったくるようなアタリ！.JPG)
これはギンガメアジ。２０ｃｍオーバーでなかなかの引き！.JPG)
連続ヒット！こちらはロウニンアジですね！
しばし入れ食いタイムを堪能。１６時半を回って本当に暗くなってきたところで締めの一匹！.JPG)
２５ｃｍオーバーのロウニンアジで終了となりました。
今回はルアーの種類を問わず、沈めて深いレンジから探るのが有効でした。
さて、ここで私のメッキおすすめルアーをご紹介！
デュオ テトラワークスＴＯＴＯ４８ＨＳ.JPG)
４８ｍｍで４.３ｇの重さがあるので、水深のあるポイントでもしっかり沈めることができます。
激しいトゥイッチングでもしっかりアクションしてメッキを誘います！
スミス Ｄーコンタクト.JPG)
渓流用ですが海で使ってもＯＫ！
元祖ヘビーシンキングミノーと言っても良い、信頼性抜群のミノーです！
デュオ テトラジグ.JPG)
メッキには５～７ｇがおすすめ！
速い動きからひらひらとしたフォールアクションまでこなします！
メジャークラフト ジグパラマイクロ.JPG)
こちらも５～７ｇがおすすめ。
お手頃価格で手に入りやすいのも魅力ですね！
当店ではメッキにおすすめのルアーを品揃え中！！
ここではご紹介しきれないルアーもありますので、詳しくはスタッフまでお気軽にどうぞ！
それではまた！！
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