こんにちは 静岡船ＦＭ静岡中吉田店の成瀬です。
今回もまた金洲へ行って来ました。
船宿は福田港 海豊丸さまにお世話になりました。
海豊丸HP
大型船なので釣り座広く釣りやすかったです。
4時集合で準備して出船、6時から釣り開始となりました。
海豊丸さまではカツオ、五目のオモリは120号と150号を潮に合わせて使い分けるようです。
カツオ狙いでオモリ120号でスタート。
カツオは居そうですがなかなか食ってこず、8時過ぎくらいからやっと食い気のある群れを見つけてそこから忙しくなりました。
今の金洲カツオ釣りは
とにかくムロアジが多く、投入して落下中にエサを取られるので竿先から目が離せません。
棚を取ってからも一瞬竿先がコンっと入るくらいのアタリがあり、そうなったらエサがないので即回収。
とにかく小まめな付けエサのチェックが大事。
さらに
流し替えての１投目で来ることが多いので集中。コマセが効いて来るとムロアジだらけで打つ手無し。邪魔者扱いですが大型のムロアジは脂ノリノリで美味しいですよ。
今回お伝えしたかったことはコレ
針の選択が重要だった！ということです。これで差がでました。
ハリス号数は極細8号でも、20号でも食いは変わりませんでした。今釣れているサイズなら8号でも問題無く上がりますが、キメジが混じるので太目がおすすめ。
しかし針の選択で差が出ました。
どんな針は食いが悪かったのか？
「管付きの針」です。
魚が小さいからなのか、針が重いのが原因なのかわかりませんが、とにかく差が出ました。みんな当たっていてその仕掛だけ掛かりが悪い。
そこで針を管付きではない、金龍 超青物に替えると、先ほどまでが嘘みたいに当たるようになりました。
ハリス号数でも変わることがありますが、今回は針が重要な日でした。
自作ならこんな感じで、金龍 超青物ストレード16号、17号。
結び方は南方延縄結びがおすすめ、外掛け３～4回、内掛け２回です。
ということで12時30分沖上がりとなりました。
今回はカツオ、五目、泳がせといろいろやる予定でしたが、潮が早くカツオ一本で終わりました。
潮が緩んでこれば五目、大物泳がせと楽しめるようになるでしょう！
今のカツオにはこの仕掛がばっちりです。
イシグロオリジナル Tsulino 駿河湾カツオ仕掛
金洲カツオ釣行の際はぜひ使ってください。
最後に
カツオリーダーはあった方がいいですよ。
ＰＥと天秤の間に付けます。PEと太いリーダーでどちらが手繰りやすいかとなれば、太い方が水面で走り回るカツオを寄せやすくなります。絶対あった方が良いのでお忘れなく！
それではまた
タックル
ロッド：グラスロッド2.2ｍ
リール：シマノ ビーストマスターＭＤ3000（ＰＥ6号）
天秤：カツオ天秤
カゴ：サニーカゴＬ
オモリ：120号
仕掛：ハリス8号、18号、20号 針金龍超青物ストレート17号、Tsulino 駿河湾カツオショート仕掛
その他：メジカツオリーダー
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