こんにちは!名東引山店の田村です。
先日、当店スタッフの鈴村と、他店舗スタッフ数名で師崎の武丸さんにて、ヒラメの泳がせ釣りへ行ってきました!初挑戦のヒラメ泳がせですが、がんばっていきますよ!
自分のタックルはこんな感じです。
DAIWA:LIGHT GAME X IC 150L-DH
Tsulino:LAWAIA BOAT 7:3 180
これにPE2号を200mほど巻き、リーダーにフロロナイロン10号を5m程付けました。
もし超大型のヒラメや、青物がかかった際に走られると船底に糸が擦れて切れる可能性があるので、それの対策ですこし長めの5mリーダーです。
今回は150番のカウンターリールと180cmのロッドで挑みましたが、感想としては少しパワー不足でした…
リールはもう少し大きいものか巻き上げ力が強いもの、それからロッドは2.3m以上あった方が釣りやすいと感じました!水深は30m程度までなら手巻きリールで十分対応できそうです。
仕掛はこちら!
Hayabusaさんのトリプルフックのヒラメ泳がせ仕掛けに、キラキラした60号のオモリ(トリプルフックとオモリの号数は船宿指定)、それからスイベル部分にヒラメシューターという集魚版を付けて完成です。ヒラメはキラキラ光るものに興味を持って近づいてくると言われているので、全体的にキラキラさせてみました、バブル時代のパリピみたいですね。
今回のエサはマイワシでした!
鼻にシングルフック、背びれの後ろか腹びれの辺りにトリプルフックを付ける感じです。自分は背中側によくかけました(腹びれ側に刺すとイワシの内臓まで届いてイワシが弱りやすくなるため)。
服装も冬の船釣りでかなり冷え込むため、モッコモコにしていきましたよ!
下から順に、インナー→トレーナー→薄手のダウン→薄手のウィンドブレーカー→レインジャケット→厚めのダウン といった感じに着込みました。さらにインナーにカイロを2つ、靴下にもカイロを張り付けて完全装備。極めつけはこの帽子!
アビエーターキャップ!これが本当に暖かくて、とてもオススメです。単体でも暖かいのですが、ダウンのフードと合わせて使うと船の上でも全然寒く無かったですよ。イシグロでも販売中なのでぜひお試しください!
というわけで早速釣り開始です!
水深は20m程度、ボトムすれすれをキープして10分程で…
スタッフ鈴村にファーストヒット!なんとカサゴでした!ほぼ同じサイズのイワシに喰ってきたみたいです、びっくりですね
それからすぐに…
スタッフ鈴村、やりました!本命のヒラメをゲットです!
この直後にプチ時合に入り、船中で短時間で5,6枚ほどあがりました。
その後何度かポイントを変えていると…
高林店のスタッフ漆畑にギンガメアジ?がヒット!この釣りで釣れるのはかなり珍しく、船長も初めて見たそうです。それからしばらくして…
高林店の同期、スタッフ高橋がヒラメゲット!
これは負けてられないと意気込むも自分にはアタリ無し…
しかし残り1時間程で!
ついにやりました!ヒラメ1枚ゲットです!竿先がちょんちょん動く前アタリが出てから1分ほど待ち、大きく引き込まれたところでアワセてしっかり乗ってくれました。
エサのイワシにもしっかりとヒラメの歯形が残っています!
それから終了間際に鳴海店のスタッフ伊藤が1枚釣り上げました!しかも良型!これは羨ましい。後ろでスタッフ漆畑が悔しそうな顔をしています。
結果的に船全体でこんなに釣れましたよ!いつの間にかマゴチとワラサが一本上がっていたみたいです。
今回釣ったヒラメは近々おいしく料理します!冬の時期の高級魚狙いのヒラメ泳がせ釣り、小さい前アタリから本アタリを待つ時間が最高にワクワクする釣りです!みなさんもぜひ挑戦してみて下さい!