3月1日(水)解禁を迎えた、気田川・天竜川に河川調査に行ってきました。
【 気田川 】
水温6度、日が上がると春を感じる釣り日和に成りました。
支流杉川・熊切川とも水量は減水気味で、濁りは無く魚影が有れば確認できる状況でした。
前日放流では本流の杉川合流点~熊切川合流点付近、支流の杉川・熊切川に計300kg以上の成魚放流を行ったとのことです。
本流部は水位5cmプラスで透明度は高く平均釣果は3~5匹。 ニジマスの釣果も目立ちました。
道糸0.8号で針から1m付近に1号の割りビシオモリを付け30cmのところにガン玉オモリを付けた2段オモリの仕掛けでした。ドラグ釣法で流れより遅く流し下オモリが小さい為喰い込みが良く成ります。エサはイクラ・ぶどう虫での釣果がほとんどでした。
解禁日は、支流よりも本流での釣果が良かったようです。
【 天竜川 】
本流では、塩見渡橋、浜北大橋、支流の二俣川でアマゴ放流が行われました。塩見渡橋は流れが強く魚が安定せず不調の様子でした。浜北大橋ではルアー釣りのお客様が多く楽しんでいました♪ エサ釣りの方も、リールを使ったブッコミ仕掛けで狙う方の釣果が良く、ハリスの部分に小型のフロートを付けて中層にエサを浮かせて狙っている方の釣果が目立ちました。 秋葉ダム直下は、平水、濁りはなくイクラ、ブドウ虫でのエサ釣りで釣果が上がっていました。
2日以降の雨量次第で解禁のプレッシャーがリセットされて釣れ出す事に期待です!!本流筋だけでなく小芋川のような支流域も渓相良く!今後期待出来ると思います♪
【 芝川 】
人気の下流ポイントに釣り人が集中。渇水傾向で放流ポイントに魚が集中し淵やとろ場で餌、ルアー共に反応がありました。透明度が高く解禁の定番 イクラ、ブドウ虫への反応が良かったです。同河川では28日に放流されており2日以降の雨も追い風になりそうです。なお同じく県東部 潤井川は3月6日、鮎沢川は3月12日AM8時 解禁となります。
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