1ヶ月ぶりのタイラバ釣行。今回は 御前崎の伊達丸さん です。
前日は船中17枚!という釣果が出ていたので期待と興奮でポイントに着くまでの移動中も船長、お客様とタイラバトークで盛り上がります。
ポイントに到着し、さっそく釣りスタート。常連のお客様と協力し、ネクタイのカラーや巻きスピードを探ります。私は、シマノ タイガーバクバク120gレッドゴールドにオレンジネクタイからスタート。水深は60mほどですがドテラ釣りの伊達丸さんでは水深×2の重さを使うのが基本となります。
タイラバが着底後一定の巻き速度を意識し、30回ほど巻きます。様々な工夫をしましたが、10時過ぎまで船中マダイ0匹。船長の焦りが伝わってきます。
ここで大きくポイント移動。移動したポイントは水色がきれいで水温も1度上がっています!これはチャンスと集中し巻き始めると底から5回ほど巻いたところで 「 ガッガツ 」 と鯛のアタリが!竿先で重さを感じたところで大きく竿を起し、フッキングが決まります。タイラバは外掛りが多くバラシも多い釣りです。いつも以上に慎重なやり取りで水面に上がってきたのは40cm程のマダイ。ようやく船中1匹目が上がります。
ここから風が強くなり、ヘッドをジャッカル爆流200gに変更。この重さでも3回底を取ると150m以上の糸が出てしまいます。手返しは悪いですが、移動後はマダイの反応も良くなり、船にマダイが上がります。この日感じたことは、着底直後にすぐ巻き始めることができているか。いつも以上に重要だと感じる一日でした。
結果、渋い中でも3匹のマダイを釣ることができ、満足できる釣行となりました。
日々パターンの変わるタイラバゲーム!熱くなります。
春は日によって釣果の差が出やすい難しい季節。しかしゲーム性が高く、タイラバ好きには楽しい季節でもあります。
5月頃からは水温も安定し、釣果も安定した日が多くなります。
記 : イシグロ焼津店スタッフ 臼井
【 最終釣果 】
マダイ 3匹船中8匹 40cm~55cm
【 使用タックル 】
ジャッカル ビンビンスティックHS610UL オシアコンクエスト200PG PE1.5号270m 3セット
ジャッカル ビンビンスティックVCM610UL オシアコンクエスト300PG PE1.5号300m
シマノ タイガーバクバク120g、150g 200g ジャッカル 爆流200g
【 おすすめアイテム 】
シマノ タイガーバクバク100g~200g
ジャッカル ビンビンスライド爆流130g~200g
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