５月２０日に解禁した付知川へ、今年初の鮎釣りへ行ってきました！
上流から下流まで有名なポイントは多くの釣り人で賑わっている状況です。オトリ屋さんで話を伺うと 「 毎日５ｃｍずつ減水している 」 とのことで、狙いを淵に定め、南大橋周辺の水量のあるトロ場へ入川。
当日の仕掛は泳がせ、引き釣りの両方ができるメタコンポ０，０４号を使用し、針はガマカツの新製品 「 セツナ 」 の６，５号を４本イカリで使用。
水中を覗いてみると、群れ鮎が多く確認でき、期待に胸を膨らませ、オトリ鮎を群れ鮎の中へ誘導します。
５分経過しても一向に掛かる気配がない…。
釣れないまま３０分ほど泳がせていたものの、群れ鮎もスレているようで、オトリ鮎に違和感を感じ、避けている様子。
そこで淵を見切って、下流の瀬に移動。するとこれが功を奏し、２連チャン、３連チャンで掛かってきます！サイズは１７ｃｍほどの良型がほとんどで、その特有のアタリを堪能していると、根掛かりで仕掛からロストしてしまい一気にペースダウン。
その後は飽きない程度に掛かり、最終的に１７時までに１５匹をキャッチすることができました。渇水の付知川、場所選びさえ間違えなければ、数が狙えます。
渇水でアカが腐り気味。一雨降れば状況も変わると思われますが、現状では水量のあるポイントを、じっくり泳がせる方法に分があります。冷水病もでていないので、暫くは楽しめそうです。
記 ： イシグロ鳴海店スタッフ 小澤
【 最終釣果 】
鮎 １５匹 １０～１７ｃｍ
【 使用タックル 】
竿：シマノ プレセレクト８５ＦＷ
・天井糸：フロロ０，６号 ・水中糸：メタコンポ?０．０４号 ・付け糸 フロロ０，４号
・ハナカン周り フロロ０，８号 ・針 セツナ６，５号
【 おすすめアイテム 】
「 がまかつ セツナ 」
がまかつ新製品。ストレートな針先で針立ち抜群。もちろんフッ素加工で貫通力もばっちり。泳がせ、引き釣りどちらにも対応したフォルムで使い手、場所を選びません。
