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田子の浦沖タイラバ釣行

釣行日
2018/05/17
釣行時間
06:00~11:00
投稿者
イシグロ富士店

ラバータイプのスカートからフィルムタイプへの変更が功を奏しました。渋い時ほどヘッドとスカートのカラーチェンジが大事です!

こんにちは、イシグロ富士店の青木です。

5/17の木曜日に富士店スタッフの池田と共に、田子の浦港の晴丸さんでタイラバに行ってきました。

予約したときにも”ここ最近当たってるよ!”との事だったので、期待に胸を膨らませながら、いざ出船!

予報はベタ凪のはずが思った以上のウネリ・・・。そして、沖にいる漁師の船からは風が出てきたという無線が・・

日頃の出船率が非常に低く ”嵐を呼ぶ男” とか ”風神” と呼ばれている私・・。またしてもやってしまったか

というイヤな予感が全力で膨らむ中、のませサビキのお客様とともにポイントとなる田子の浦沖へ。

このところ濁っているので濃い目のグリーンが良いよと言われていたので、

船長の言葉通りグリーンのタイラバ80gを装着して釣りを開始。

が、この日は潮の流れが速くベイトの群れも小さく苦戦。

サビキを落としてもエサとなるイワシやサバが掛からない! 

タイラバにもまったく反応が無い! とにかく無い!! 何にも無い!!!

とにかくまずはアタリパターンを探さねばと、ヘッドのカラー、重さ、スカートのカラーを替えて探る。

しばらくすると、隣で釣っていたはずの池田が船酔いでダウン・・・。

ひとり黙々と巻き続けようやく25cm程のカサゴがヒット。

なんとかボウズだけは回避。

その後も巻き続けるも修行の時間が続く。すると自分の後ろでサビキをやっていたお客様に大物がヒット!

上がってきたのは60cmオーバーの、丸々と太ったマゴチ!

あまりにも反応が無く心が折れかかっていたが一気にテンションアップ!

気合を入れ直して巻き続けたが反応なし・・。

残り時間もわずかになり、最後に試してないのはこのフィルムタイプのスカートのみと

最後の希望を託して投入。底から5mほど巻き上げた所でコツコツと小さなアタリがくるも、すぐに離されてしまう。

すぐさま落としなおし、巻くスピードを少し遅くして反応を待つと・・・、

先ほどと同様に底から5mほどのところでアタリが・・・!

じっと我慢して巻き続けると、あきらかに魚が反転したと思われる強い引きこみが!

アワセも決まり大事にやりとりしてタモに収まったのは、小振りながら本命のマダイ!!!

今回、厳しい状況の中でマダイを連れて来てくれたのはこのスカート!

シマノ 炎月スルスルパーツセットフラッシャーSP。

イワシがベイトの時に非常に効果のあるフィルムタイプのスカートです。

是非試してみてください。

状況は厳しかったですが、やりきった感のある楽しい釣行でした。

釣行日 2018/05/17
釣行時間 06:00~11:00
釣場 その他
ポイント 田子の浦沖
釣り方 タイラバ
釣魚 マダイ ・ マゴチ(のませサビキ)
釣果 1匹 ・ 1匹
サイズ 40cm ・ 65cm

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