こんにちは!
てんちょーの小澤です!
今回は…
ダイワ
レジェンド鮎テスター
伊藤正弘名人
の鮎釣りに同行させていただきました!!
舞台は岐阜県中津川市を流れる清流 付知川
恵那漁協様ホームページはコチラ!
組合長(左)伊藤名人(中央)参謀の本田さん(右)
朝一にご挨拶させていただいた後、すぐにコクチバスの実態調査へ向かわれました。
岐阜県でのコクチバスの生息域が未だ限定的であることは、岐阜県、各漁協様が連携して拡大を防いでくれている為で、そのおかげで鮎釣りが楽しめている。
ということを、一釣り人として忘れず、感謝して本日もルールを守りながら釣りを楽しみたいと思います。
灼熱&渇水の付知川の攻略は如何に!?
現在の付知川はまとまった雨が降っておらず、どこも渇水。海産の大型鮎と、2次放流(15cm前後)の鮎が混じる状況。
当日の9時の水温は24℃以上と付知川にしては高い水温。一雨欲しいところ…
まずはポイント選び
数、型の両方が狙える、上流域の付知橋付近へ入川。
川見をする伊藤テスターの後に続いていると、伊藤テスターから、「ここでやってみて!」と良さそうなポイントを紹介され、釣り開始!
オトリを放して、流れに馴染むと目印がぶっ飛んでいく…
オトリ頃のキレイな鮎が速攻で釣れちゃいました♪
天然オトリに交換して送り出すと、すぐにヒット!
幸先良く2匹目が釣れました。
その後、1匹追加したところで、伊藤名人より「石の色が良くないから移動しましょう。」
内心、 え⁉ 釣れるのに? と思っていたのですが、そこは伊藤名人が名人たる所以!ポイントの見極めに要する時間は最速!
後ろ髪を引かれつつ、伊藤名人の後ろに続きます。
すると、再び伊藤名人から「あそこの石の上流をやってみてください」と一言。
実際、ポイントを見てみると先ほどの場所と比較して、明らかに石の色が明るい!
そして、川を歩いていると鮎がビュンビュン泳いでいきます。
釣れそうな雰囲気がハンパないです!
さっそく釣り再開!
オトリを送り出し流れに馴染ませ…
わくわくッ(送り出し直後)
そわそわッ(1分経過)
ざわざわッ(3分経過)
アレ?なんで掛からんの?鮎いっぱいいるのに??
鮎が針に触れて感覚はあるのに針立ちしない…モヤモヤしたままお昼休憩へ。
伊藤名人に午前中のできごとを話すと、ベストからおもむろに針ケースを出して、今、使っている針を教えてくれました。
「スピードの7号」
ふむふむ。針先がシワリ方向の方が良いのかな…
「エアスピード6.0号、6.5号」
線径が細い方が針立ち早いし。
こっちのケースには
「フックK」
「パワーキープ」
「速攻S」
伊藤名人のベストからは針ケースが3、4個でてきました(驚)
とにかく、針合わせが重要で、針立ち、キープも含め、その時に最適な針を選ぶことが重要。
私も午後はスピード7.0号を使用して、同じポイントへ!
同じように泳がせると、午前中が嘘のように掛かる!
入れ掛かりとはいかないまでも、同じエリアでポツポツ釣れ続ける。
移動することもなく、同じ場所で掛かり続ける付知川の鮎の多さに驚きながら夕方まで釣りをして
30匹をタモに収めることができました。
伊藤名人は、てんちょーに一級ポイントを譲りながら、新製品の竿のテストもこなしながら…30匹。さすがです…
元気が良すぎて飛んでってる!
名人が本気で釣りをしたら今日も3ケタ釣るんじゃないかと思える釣行でした。
この歳で初めて知ることや、確信に変わることが、いっぱいの釣行となりました!
そして、付知川のポテンシャルは計り知れません!これからメガ鮎釣り大会も開催されますので、数、型共に狙える付知川へ行ってみてはいかがでしょうか?
今回はつりっとん調査隊さんの動画撮影はありませんが…伊藤名人の妙技が観れるのはコチラ↓
つりっとん調査隊 さんのアップロード動画 - YouTube
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