こんにちは♪ 豊川店鮎釣り大好き!野澤です
今月もお客様からお誘いいただき遠征釣行してきました!
初日は「九頭竜川中部 五松橋下流」へ
先月釣行時はみられなかった「ガリ(コロガシ)」の方が多くポイント選択が難しかったのですが、無理に川を渡らず空いたキツメの瀬でなんとか24匹の釣果でした。
ガリの仕掛けが根がかりで大量に入っているため、せっかく掛かっても取り込み時に絡んでしまいバラシたりすることもありました。
夜は郡上白鳥にもどって温泉に入り、白鳥駅近くのスナックで少しビールをいただき車中泊。
立ちこんでいたおかげで疲れてぐっすり寝られました(笑)
翌2日目は長良川ですが、普段の「大和」エリアではなく「美並」エリアに釣行です。
大和エリアには大会を含め釣行多いですが、美並エリアは今回初めてです!
ポイントはおとり店「服部商店」さんのすぐ上流、河川敷に車で降りられるので比較的入りやすいポイントです。
(深くてきつい瀬が多く鮎釣りに慣れていない方は大和エリアの方が無難です)
(おとなしく見えますがかなりの流れで水深も深いポイントが多い場所でした)
この日は豊川店スタッフ平松も合流し3名で8時スタート、僕は写真で川が右にカーブする手前の付近に入りますが勝手がわからず1時間掛からず・・・。
渡りやすい場所を確認しながら真ん中付近の浅くなった場所までいき左岸側のながれをオモリ1.5号つけてトロ瀬を攻めるとやっと掛かりました!
ここからポツポツ、途中美並名物「ラフティング」が川下りしてくるので見送りながら話かけられたり(笑)
美並になれているお客様は立ち位置が解っているので立ちこんで入れがかりしてますが、ビビりな自分たちは岸際から拾い釣りです。
それでもちょっと渋めのポイントを丁寧に攻めるとよい鮎が掛かってくれこの日も24匹の釣果!
結構綺麗な鮎が遊んでくれ25cm~13cmまでまだまだ若い鮎たちでした!
ここから本題?!
2日間とも、もしものために「シマノ ガードベスト」を着用して釣りをしていましたが、美並での釣行時に岩盤の上に載って少しずつ移動しながらポイントを探っていました。
何回か往復していたので、気が緩んでいたのかもしれませんが岩盤を踏み外してしまい数メートル水没して流れてしまいました。
その際「ガードベスト」を着用していたおかげか?頭をすぐ出すことができて下流側の岩を確認できたために割と冷静に体制を立て直して事なきを得ました。ガードベストは胸側のみに衝撃緩衝材が入っているためか?正面が上を向いて浮く状態に自然になってくれた感じです。
普段から流れの中で釣りをされている方からすれば「大したことない?」と思われるかもしれませんが、ここ何日でも川での水難事故が多発しています。
最近では各メーカーや漁協でも水難事故に対する「フローティングベスト」の必要性に力を入れてきていますし、自己責任でも家族や周りの人に迷惑をかけないようにするためにも最低限の準備は必要だとおもいます!
シーズン終盤で鮎用品の在庫はメーカー、販売店にも無くなってきていますが来年に向けてご検討されてみてはいかがでしょうか?
「シマノ ガードベスト」の使用感や着用感はスタッフ野澤までご質問頂ければご説明させて頂きます!