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こんにちは、イシグロ名東引山店スタッフの新美です。
さて本日は、昨秋爆発した堤防から狙う青物ルアーゲームのお話。
近頃も釣果は出ており、昨秋のように数は出ないものの出ればデカい!!という感じですね。
愛知県において堤防からルアーで青物が狙えるのは、正直かなり異例。
普段サーフやショアジギングをやられないお客様の注目度も非常に高い釣りです。
そんな堤防青物ゲームを始めるのに最適な竿は何なのか。
店頭でのお問い合わせも多いので、今回ブログでまとめてみようと思います。
(自分は今年堤防で青物を釣っていないので、代わりにスタッフ稲葉の写真です・・・笑)
◆サーフロッドかショアジギングロッドか
まず青物ゲームに使う竿に求められる要素を挙げてみましょう。
①パワー。青物の強烈な引きに負けないためにも、必須の条件ですね。
②飛距離。探れる範囲は広ければ広いほど釣果を上げる確率が上がります。湾奥シーバスのような小場所でやることも無いので、ある程度の竿の長さが求められます。
③使用ルアー。ここは少し別れるところですが、ジグで狙うのが一般的です。ただし最近は12~14cmのミノーが好調ですね。それぞれに適応した硬さが必要です。
④汎用性。ある意味大事な要素。短い期間、あるいは限られたタイミングでしか使えない竿にお金を出すのはなかなか・・・という方も多いはず。
となると、選択肢としてはサーフゲーム用ロッドか、ショアジギング用ロッドか。どちらかになります。
それぞれの利点・欠点を掘り下げていきましょう。
◆パワーで優るショアジギングロッド
ショアジギング用ロッドは、元より青物狙いのコンセプトであることが多いので、パワーに関しては申し分ありません。
ざっくり言うと価格が高い竿ほどパワーはそれに比例して強くなることが多いですが、ある程度低価格の竿でも対青物における安心感は、後述するサーフゲームロッドよりもあるでしょう。
また40g以上の重さのジグを使うのであれば、ショアジギングロッドの方が間違いなく使いやすいです。
パワー(①の要素)と重いジグへの適性(②・③の要素)が、ショアジギングロッドの利点と言えますね。
ではショアジギングロッドの欠点とは。
軽いルアーやワームを使う際には硬すぎます。(③の要素)現在好調なロングミノーを使う際や、ヒラメ・マゴチ狙いにフラットフィッシュ用ルアー・ワームを使う際などは不向きです。いくら竿が長くても、硬い竿で軽いルアーを使うと飛距離も伸びにくいです。(②④の要素)
またショアジギングロッドでメインとなることが多い40g以上の重さのジグは、慣れていないと扱いにくいです。ルアー釣り初心者の方にはおすすめ出来ません。
総合すると、対青物におけるパワーは申し分ありませんが、軽いルアーを使うパターンやサーフヒラメなどへの汎用性はそこまでない、と言えます。
◆汎用性ならサーフゲームロッド
サーフゲームロッドのメインターゲットは、ヒラメ・マゴチ・シーバスなどになります。
そこを考えると、青物をメインターゲットにしているショアジギングロッドよりもパワーでは劣ります。(①の要素)
もちろん高額なサーフロッドになると、10kg級のブリも問題なく相手に出来るパワーを持たせている竿も有りますが、入門用の低価格帯ではそこまでの強さはありません。
ただ、このエリアでは豊橋、遠州方面でのヒラメ狙いや、春~秋の知多エリア・三重サーフでのマゴチ狙いなど、活躍機会は多いです。(④の要素)
またロングミノーはこのタイプの竿のほうが使いやすいでしょう。ジグも40gまでは快適に使えます。(③の要素)
総合すると、対青物のパワーはショアジギングロッドには劣るものの、このエリアでは活躍機会は多く汎用性が高い、と言えますね。
◆つまりどっちが良いの?
難しい質問です・・・。笑
使うシチュエーションやお客様によって最適な竿は分かれると思います。
前述したそれぞれの特徴を見て、自分の釣りスタイル・やりたい釣りにあっている方を選んで頂くのが良いと思います。
ただ、サーフのヒラメや知多エリアでのマゴチなどは、毎年狙えるタイミングが間違いなくあります。
しかし堤防青物に関しては、何せ今シーズンが特別。来シーズン以降も青物が回遊してくる可能性ももちろんありますが、今の段階では断言できません。
そんな事情も踏まえ、店頭ではサーフゲームロッドの汎用性をオススメさせて頂くことが多いです。
堤防青物狙いに1本欲しい方へ、少しでも参考になれば幸いです。
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