釣りを楽しむ
釣りを知る
店舗情報
セール・イベント
ログイン
イシグロメンバーズ会員ご登録でオンラインショップでのお買い物が楽しめます。
店舗ご利用のお客様は、アプリダウンロードでより便利にお得に、お買い物いただけます。
検索
店舗情報
閉じる
こんにちはブラックバスフィッシングマイスターの加藤です。
先日アップされました動画の解説と見どころを紹介したいと思います!
当日は連日の長雨により、増水と全開放流という年に数回あるかの特殊な条件。
うまくアジャストすれば爆発的な釣果も望めますが、外すと全くのノーバイトになることも…。
動画ではそんな状況にアジャストしてく方法をたまらんばい永野さんが丁寧に解説してくれています。
永野さんに案内していただいたエリアで、自己流のアプローチをしてバスをキャッチしている部分もありますので、動画では説明しきれなかったことを、ここで解説していきます。
まずはロクマルが釣れるまでの戦略。
川瀬が先制ヒットをしていたところ、丁度自分がやっていたところから見て左側でデカバスのボイルが発生!
ボイルの様子を見て思ったのは、長距離を追いかけるわけではなく、突き上げて襲う追い方をしていることから、その場所で待ち伏せしているバスと判断しました。
そのバスを狙うにあたり、二通りのルアーで悩みました。
一つはワッパー4インチ。ワッパーのボイル打ちが好調だったのがあります。喰わせならこちら。
もう一つはHUミノー111F。湖面が荒れていた状況で、ワッパーよりもアピール力が強く、誘い出すことができるのはミノー。
一瞬悩んだのですが、HUミノーを選択。
1投目、ボイルした付近にキャストし、浅く横にダートさせる誘い方で、水面直下を引きました。
2投目、若干コースを変更。
3投目、湖面の荒れを考慮して、少し深く潜らせるようにジャーク。浮上時間を長く取るようにしました。
そして、目視できるギリギリの深さを狙ったところ、浮上中にヒットしてくれました。
深く潜らせた理由は色々あります。全開放流のため、ウィードが倒れこみ、水面との距離があったのもあります。
ジャークベイトは適当にジャークするだけじゃなく、状況に合わせた誘い方が重要となります。
狙った場所のイメージ
ミオ筋を回遊するバスを基本狙っていたのですが、少し中に入ったウィードポケットで待ち伏せをしているバスだと思います。
ロクマルともなると一撃でこうなってしまいます…。バレなくて良かった。
バレなかった要因として、ロッドの力があります。
マッカレッドシグネーチャー65M+(通称ドバフ!ロッド)は全体的にしなり、強烈なパワーをいなしてくれます。
これがもし、マッカレッドシグネーチャー611MH+(通称ズバシ!ロッド)だったら、バットが強すぎてバレていたかもしれません。
ロッドは適材適所だと痛感する1本だったかと思います。
是非そのロッドのしなりを見てください。
一番注目してほしいのは、ドリフト釣法です。
長くなってしまいましたが、キャストから入れてもらいました。
映像では分かりにくいですが、ラインを張ったり、ラインを送ったりを繰り返しています。
リールを何回も巻いていますが、実際には遠くへ送り出しています。
シェイクしながら、ラインを張り、コイケシュリンプを流れに乗せて送り出しています。
出過ぎたラインスラックを巻いて調整しています。
流している途中でバイトが出るので、急にラインが走り出す感じになります。
正直難しいです。何度も失敗したのですが上手くいったら、喰いました。
浮きすぎてもダメ、ただ単にラインを送るだけでもダメ…。絶妙なラインテンションをコントロールすることに難しさと面白さがあります。
流れに乗った状態でヒットしているので、正直ロクマルよりも重いし、引きも強かったです(笑)
せっかくのコラボ動画ということもあり、自分らしいアプローチを入れて、釣りを展開してみました。
超人気プロガイドの永野さんがバスが溜まる1級エリアに案内してくれているので、釣りの安心感は半端なかったです。
こんな状況ではこういうアプローチもあります!ということで参考にしてみてください♪
過去動画も載せておきますね!
HOW TO動画もありますよ♪