店舗ブログ

こんにちは、静岡オフショアの山本です。

今回はタチウオジギングのタックルについて、

初級者の方を対象に解説します！

これからタチウオジギングにトライしてみたい方は必見ですよ～♪

便利グッズのご紹介もどうぞ～

まずはコチラを！

日本全国の一般的なタックルセッティングがコチラの図です。

ここに駿河湾の特徴をプラスしたオススメアイテムをご紹介していきますよ～★

<ロッド>

一般的なライトジギングロッドでOK！

とよく言われますが、これはあまりオススメしません…。

駿河湾のタチウオジギングには断然、専用ロッドをオススメします！！

※もちろんライトジギングロッドでも使えますし、釣れますが。

駿河湾タチウオジギングの一番の特徴は夜釣りが含まれるところです。

夜は水面近くまで棚が上がります！

そこで先調子のライトジギングロッドでジャークすると…簡単にルアーを切られます(泣)

適度に曲がり込む専用ロッドは、余分な糸ふけを作りづらい為ルアーロストを防ぐと共に、

何と言ってもタチウオの強烈な引き込みをダイレクトに味わうことが出来ます！

俗に言う中層根掛かりバイトですね♪

製品では、入門の方向けにダイワ 鏡牙X 63B-1.5

脱初心者を目指す方はジャッカル アンチョビドライバーエクストロ C60UL

がイチオシです★

<リール>

リールは小型～中型のジギングリールを使用します。

初級者の方は断然カウンター付きがオススメ！！

タチウオの場合は釣れる棚をいち早く見つける事が、

釣果を伸ばすポイントの一つです。

私も良く釣れている方に、しょっちゅう棚を確認します(笑)

正確に棚を探ることが出来るカウンター付きリールなら、

この時にストレス無く釣りをすることが出来ますね♪

ラインキャパシティーは行かれる海域に合わせて、

沼津～由比沖の夜釣りならPE1号200m以上、

清水～焼津・大井川・吉田沖エリアならPE1号300m以上でOKです。

※清水以西は早朝暗いうちから開始し、日が昇ってからのディープエリアの釣りまでやります。

<ライン>

PEラインは1号を基準に、長さは上記のようにエリア別でお考えいただければOK！

1mマーキングと10m色分けがあれば、不意のリールトラブルがあっても対応出来ます。

近年はX8と記載のある8本撚りが一般的です！

リーダーは、フロロカーボンの30lb程度を2ヒロ(3m)取り付けます。

初めてトライされる方は、まずはシンプルにコチラでやってみて下さい！

ルアーの動きを優先＋タチウオの歯でなるべく切られたくないという方へは、

バイトリーダーシステムがオススメ！

この場合は、20lb2ヒロの先に50lbを30cm程度付けて使用します。

※結び方は電車結びでOKです。

<その他ギア類>

釣れたタチウオを掴む為のタチバサミは必須！

フックを外す際やクーラーボックスへ入れる際は、

必ずコレで掴んでください。

※不意に暴れてタチウオの歯が手などに当たると、簡単に出血します…

Tsulino メモリ付きフィッシュグリップはがっちり掴めるのはもちろん、

F(指)表記のメモリ付きでサイズも測れるアイテムです♪

さて、いかがでしたでしょうか？

あとは行かれる場所や時期に応じて、オススメのルアーなどはお近くのイシグロで

スタッフまでお問い合わせください！

ちなみに良くご質問いただくフックセッティングについてはコチラ♪

タチウオジギングのフックセッティング解説（初級者編）

タチウオジギングのフックセッティング解説（中級者編）

みんなでワイワイ♪タチウオジギング楽しいですよ～♪

是非ご参考の上、チャレンジしてみて下さい！

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