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７月２８日（土）に今年初めてとなる庄内緑地公園親子釣り教室を開催致しました。
釣りが初めて、釣りに少しでも興味のある親子様を対象とした釣り教室になります。対象魚はフナやモロコなどの小さな魚達です。夏休みの自由研究にもぴったりな安全で楽しい近場の釣り教室です。
１３時に２組４名様の受け付けを終了し、池の横にて釣り方の説明をし、１３時３０分には釣り開始。エサの付け方、仕掛の投入などはバッチリ！しかし、肝心の魚からのアタリはありません。この気温で水温も高く、まるでお湯のような状態。釣れないことに不安と焦りが募りますが、ここは我慢の時。辛抱してエサを撒き続け、１時間ほど経った１５時前にようやくフナが水面近くのエサに群れてきました。このタイミングで最初のアタリがありブルーギルがヒット！その後、水面の魚を狙うも　「　見えている魚は釣れない　」　の格言の通り、エサを食べるものの、針に掛かる事はなく時間だけが経過していきました。徐々に終了の時間が迫ってきた頃、水面の魚を諦め、水温が低いであろう底の魚を狙い始め、ようやくアタリが頻発し、今までから一転してエサ付けに忙しくなるものの、針掛かりさせることが難しく参加者の皆様、スタッフともども苦戦。その中で参加されたお子様の竿に大きなアタリがあり、少し魚の引きを楽しんで釣り上げたのは１３ｃｍほどのフナでした。これを皮切りに別の参加者のお子様にも小型のモロコがヒット！さらにフナを釣られたお子様にモロコが連続ヒット！今までの釣れない時間帯からは想像もできない釣果に安堵の表情を浮かべるスタッフをよそに、お子様は無邪気に次の魚を黙々と狙っていました。その後もアタリはあるものの、魚が掛からない状況が続き定刻の１５時３０分を迎え、教室を終了としました。
猛暑日となり決して釣り日和とは言えない中、ご参加下さいました皆様、誠にありがとうございました。　

今回の釣り教室以外にも船や堤防釣り教室の開催を予定しております。釣りに少しでも興味のある方、親子の思い出作りなどにお役立て頂ければ幸いです。

■　イシグロ西春店スタッフ　小澤（記）