こんにちは・こんばんは! 中吉田店スタッフのうすいです。 パート2の今回はガイド・リールシート
取り付け編です。
前回パート1のレポートはこちらhttps://www.ishiguro-gr.com/blog/detail.php?id=3690
ドッキングしたティップにガイドを取り付けるのですが、先径3.5Φに合うトップガイドは存在しませんので(冨士工業では
0.7Φまで)、イカダ竿や一部のヘチ竿のように片足ガイドをトップガイドに兼用するしかありません。あまりキャスト向きでは
ありませんし、ティップが軟らかいのでガイドが多く絡みやすいので、神経を使いますが問題なく使えます。
但し、ティップが細いのでガイドフットをティップの細さに合わせて削ります。今回はそのままのフットの長さで取り付けしま
したが、フットの長さもカットした方がカーブも良くなります。
写真左がビフォー、右が細く削った3番ガイドです。取り付け方はイカダ竿と同じですが、スレッド(巻き糸)鮎のイカリ針の
作成に使われるナイロン根巻糸を使用しました。巻いた後ガイド向きを確認して瞬間を垂らすだけで完了です。
軽量でズレることなく使えます。
写真左トップガイド 中央4番ガイド 右ティップ全体
チューブラーブランク部はカーボンテープを使ってコーティングします。
カーボンテープを使った方法のレポートはこちらhttps://www.ishiguro-gr.com/blog/detail.php?id=3498
を参考にして下さい。 スレッドが糸の時より軽量になります。
※この施工の方法はイシグロ・タックルオフ・工房では承っておりませんのでご了承くださいませ。
次に、リールシート部です。 ここはウスイもんなので・・・またまた・・そうです!
鮎竿の廃材を使ったテネシーグリップです(笑)
今回もハイブリッドアーバーを2分割に(軽量化)して取り付け。 接着ボンドはメタルロックを使用!で完成です。
バットエンド部、蓋がないのでこもることがないので感度UP! 写真右リール装着イメージ!私のリールじゃありません。
写真左リール未装着でのロッドの重さ。右、手で曲げるとこんな感じ。
写真左ガン玉1(0.4g) 中央2B(0.75g) 右5B(1.85g)負荷時です。見にくくてすみません。
先日釣行してきましたが、肝心なアジさんとは巡り逢えず・・カマスさん達と遊んでもらいました。
センシティブブランクがULアクションで、かつティップが軟らかいのでジグ単ワームの飲み込みが良く、乗り調子的で
バレが少なくハタンポやネンブツは飲み込み掛かりが多く、ジグ単の潮受け抵抗も感じやすくフォール中のアタリも
解り易かったです。今まで「?」の感覚が感じ取り易くなったと思います。
静岡中部地区ではあまり釣れませんが、ヒイカ(ジンドウ)等にも最適かと思います。
又、釣果報告して行けたらと思います。
今までのメイキングレポートは下をクリックしてネ!☆
作っちゃえ4弾はこちらhttps://www.ishiguro-gr.com/blog/detail.php?id=3660
作っちゃえ3弾はこちらhttps://www.ishiguro-gr.com/blog/detail.php?id=3656
Aグラスをフライはこちらhttps://www.ishiguro-gr.com/blog/detail.php?id=3650
カセ・筏作っちゃえはこちらhttps://www.ishiguro-gr.com/blog/detail.php?id=3601
十人十色はこちらhttps://www.ishiguro-gr.com/blog/detail.php?id=3520
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「ハイブリッド」テーマはこちらhttps://www.ishiguro-gr.com/blog/detail.php?id=6950
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