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2020/10/29
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ヘダイって意外とフワフワで美味しいんですね。塩焼きで頂きました。

投稿者: イシグロ豊川店さん

沖でのフグ釣りで外道として釣れたヘダイを塩焼きで頂きました。

沖でのフグ釣りで外道として釣れたヘダイを塩焼きで頂きました。

釣魚
ヘダイ

冬の味覚、フグ(ショウサイフグ・ヒガンフグ)沖釣りで外道として釣れたヘダイさん達です。

同じ外道でもサンバソウに比べたら、そらもう、ちょっと、完全なる敗北ですけども。ねえ。

調べてみたら意外と美味しいお魚だという事なので、簡単に塩焼きで頂く事にしました。

……ちょっと目が人間ぽいですよね。

「・・・・・・。」

うっ  ごめんなさい…

(1)お腹を切って内臓を取り出します。

肛門から魚用ハサミ(または包丁)でお腹を切り、内蔵を取り除きます。

サンバソウに比べると全く普通の固さなので、切りやすいですね………って 目、目!(涙

取り出した内臓は新聞紙にまるめて処分。魚は一旦綺麗に洗います。

(2)ウロコを落とします。

ヘダイのうろこは真鯛ほど固くもなく、皮も柔らかいので包丁でこそげ落とせば簡単に取れていきます。

ただ、弾性があるのであちこちに飛びまくります… 台所中ウロコだらけになりますね。ビニール袋に入れた状態で中でウロコ落としをして、ウロコが飛び散らないようにした方が良いかもしれません。

(3)第一の塩

内臓とウロコを取って、綺麗に洗ってキッチンペーパーで水気をふきます。

そして塩を振っていくのですが、全部で計2回塩をふります。

まずは1回目の塩

全体に塩をふり、10分位置きます。夏場は冷蔵庫にしまいましょう。

置くと塩の作用で魚から水分が染み出てきます。これをキッチンペーパーでしっかり拭き取ります。

第一の塩は、魚の臭みや余分な水分を落とすための塩です。

ギュッと旨みが凝縮!(しているはず)

(4)第二の塩

第一の塩は臭みや余分な水分と一緒に拭き取ってしまうので、再度まんべんなく塩をふります。

これは第二の塩。いわゆる化粧塩的な感じです

ていうか目が… 塩してもなお目力すごすぎ(苦笑

あ、ヒレにもしっかり塩をつけておくと焦げにくい、とかなんとか言いますね。( 焦げなかった事ないですけどね… )

(5)グリルで焼きます

普通に魚焼きグリルで焼いていきます。網に酢を塗っておくと皮がくっつかないで綺麗に焼けますよ。

(6)塩焼き完成です!

こんがり綺麗に焼けました。

( 目力消失 )

1人2匹づつ頂きましたが、ヘダイって意外とフワフワで美味しいんですね。

真っ白な身がフワフワで、優しいお味。とっても美味。

もしかしたら持ち帰らない釣り人さんもいらっしゃるのかな?たまにはお持ち帰りで塩焼きで如何ですか?

ヘダイ。調べてみたら意外と美味しいお魚だという事なので、簡単に塩焼きで頂く事にしました。

塩は2回ふります。1回目は臭みと余分な水分を取る為の塩、2回目が仕上げの化粧塩。

淡白といえば淡白ですがフワフワで美味しいお魚でした。

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