こんにちは!うっしーです!
1週間で3回ほど御前崎でタイラバを巻いて来ました!♪
まとめて釣果アップ&最近の攻略法(少し難しいかもしれん)を書いてみます♪
まずは今の御前崎沖の情報について
今年は4月の中旬頃から黒潮の本流が御前崎沖を流れ
近海で2ノット、沖では3ノット以上で船が流れる状況が続いています。
人間の歩くスピードが時速3~4キロほどと言われ1ノットが約1.8キロ程。
歩くスピードと同じか少し速いくらいで船が流れている状況が続いています。
御前崎のタイラバ船の多くがドテラ流しで釣りをするため、潮の流れを受けやすく
タイラバの着底がわかりにくい、釣り人同士のラインが絡むオマツリが多発、と
釣りをするのは難しくなっています。
しかし、広範囲のポイントを釣る事ができるメリットがあり、状況にあった釣りができれば
いつも以上の釣果を出すチャンスでもあります!
以下に私の注意している点を書きました!
①手持ちで重たいタイラバを使う!
②タイラバが底についたらタイラバの重さを感じるまで全力で巻く!
(重さを感じてからは通常の巻き速度で巻く)
③2~3回底を取ったら回収し再度投入!
この3つが最重要ポイントです。
①、②は余分なラインスラッグ(糸ふけ)を出さないため!というのが大きな理由です。
速い潮が続いていると言いましたが、速いのは海面から20m下くらいまでで、
底付近はゆっくりとした潮が流れています。海の中は何層もの潮の流れがあり
速さの違った層があることで、普段よりもラインスラッグが出やすくなっています。
このラインスラッグが釣果を下げる大きな要因となっています。
タイラバが底に着き巻き始めると最初の数巻きは重さを感じず、
途中から重くるような感覚を経験した覚えはありませんか?
重さを感じない数巻きは着底までに出たラインスラッグを巻いているだけで
タイラバは底についたままになっているのです。
タイラバは巻きはじめ直後にアタリが出ることが多くある釣りです。
しかし、ラインスラッグが多く出ている事でアタリに気づけない、
針掛かりしない、魚が見切ってしまう要因となってしまうのです。
全ての状況で通用する訳ではありませんが、①、②を実践する事で今まで以上の釣果を出すことは可能です。
③についてはラインスラッグを出しにくくする為、糸を出しすぎると底がわかりにくくなる為
この2点から体力的に負担は大きいですが再投入を繰り返す方がアタリを多く出すことができます。
これらを実践していくと!
良い釣果に繋がります!!
私にはヒットしませんでしたが毎回、大型のカンパチやキハダマグロのヒットが出ています。
難しい状況ではありますが、黒潮の接岸により普段は難しい大物のヒットチャンスも多くなっています。
是非チャレンジしてみてください♪
ここからは商品情報!
御前崎タイラバに激押し!!!
アクティブ ボンバーヘッドTG(パイプ入り)再入荷しました!
私が一番愛用しているのがこのタイラバヘッドです!
また、すでにご存知の方が多いと思いますが
シマノ NEWオシアコンクエスト300番シリーズが10月、11月に発売予定です!!
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私の体感ですが今あるタイラバ向きリールの中でも一番巻上力(大物との勝負中でも魚を浮かせる力が強い)に優れている
オシアコンクエストにインフィニティドライブが搭載され、さらに巻上力が向上しています!
マハタやカンパチのキャッチ率を上げる為、私はオシアコンクエスト300PGを愛用していますが
これにより更にキャッチ率を上げることができる♪とすでに興奮しています!笑
また250g、300gのタイラバを巻く際に一番軽い力でハンドルを巻く事ができます!(個人の感想)
すでにご注文も受け付けていますので興味のある方はお早めにお近くのイシグロまでお越しください♪
ご来店お待ちしております!