2023本格スルメイカシーズン！
こんにちはイシグロ西尾店のぶとうです。
船スルメイカ研修に行ってきました！
聞くところによれば、中々タフな釣りだとか。。。
今回の講師、山川FAと中村FMからは何度も、
「タックルを離すんじゃないぞっ！」
と心配されるほど。
少しだけ不安でしたが、いつも釣りに行く時と同じように
わくわくしつつ気合を入れて臨みます！
今回は大進丸様に乗せていただきました。
特別講師はスルメイカの達人、清水さん。
参加者全員初めてのスルメイカ釣り！
基本や気をつけるポイントを教えて頂きました！
1 ドラグはフルロック！
スルメイカの乗った重みに耐えるにはギッチリ締めておく！
2 ゼロセットは、5メートル以上道糸を出してから！
水深200m程まで落とすスルメイカ釣りでは、
電動リールのカウンターがずれて
船べり停止が遅れてしまうことがあります。
仕掛けを巻き込んで穂先を折ってしまわない為に、この設定が必須。
3 直結仕掛けのマット式投入器では、
イカヅノを右斜め前
(仕掛けを投げ入れる方向)
に向けてセット。
今回は大進丸様オリジナルマット式投入器を使用しました。
イカヅノをセットする時は、
右斜め前に向けて置くと、カンナにハリスが絡みません。
直ブラやブランコ仕掛けを使う時は、パイプ式投入器が便利です。
その場合はカンナを下向きにセットします。
直結仕掛けでパイプ式を使う場合は、カンナが上向きにします。
(※オモリに引っ張られて先に出る側を上向きにセット。)
4 仕掛けは誰よりも速く落とす！
投入は素早く！スルメイカは一番に落ちてきた仕掛けに反応します。
つまり、最初に底まで仕掛けを落とした者勝ちの釣りです！！
投入したらすぐ、道糸の出ていく方向に合わせて竿先を向けて、
できるだけスムーズに糸を出します！
5 シャクリはキレ良く！
着底したらすぐに糸ふけを取り、
素早く力強くシャクリを入れます。
この釣りで使うのはオモリ250号！！
これだけでも相当重いですが、
スルメイカが乗るとさらに、ずしんっと重みが加わります！
この感覚とパワーで巻き上げてくるのが面白い！！
スルメイカ釣り敬遠している方、やってみたらハマるかもしれません！
6 取り込みはイカヅノを持って。
ギリギリまで巻き上げてきたら、1番上のイカヅノを掴み、
反対の手は2番目のイカヅノまでハリス上を滑らせます。
2番目が掴めたら同じ要領で次々と仕掛けを手繰っていきます。
ツノを持つ手の向きは、親指を下(カンナ側)に向けると力が入りやすいです。
滑りやすいので、手のひら側がゴム製の作業用グローブを
着用するとやりやすいです！
取り込みでもたもたしていると、
せっかく掛かったイカが逃げてしまうので注意！
もう一つ、バラシ防止策として、
電動リールの巻き上げが停止する少し前から手巻きを始めるのが良いです。
こうする事で、電動巻き上げが停止した時に
テンションが抜けること無く最後まで巻くことができます！
7 釣れたスルメイカは沖干しに。
釣れたら、すぐに開いて沖干しにするのがオススメです♪
簡単にできる(やり方はここをタップ！)ので、
ナイフと竹串をお忘れなく！
タックルについて
今回もシマノ様に電動リール、竿、バッテリーを貸して頂きました。ありがとうございます。
私は、ビーストマスター2000EJ、ベイゲームX イカ直結H150、
BTMasterを使ってみました！
ビーストマスター2000EJは圧倒的パワー！
竿を支えるだけで大変な重量だった、
6点掛けでも余裕で巻き上げ！
ベイゲームX イカ直結H150は
水深200mで250号のオモリをしゃくるのにも最適な操作性と、
イカが掛かっても安心感のあるバットで、スルメイカ釣りには欠かせない専用竿でした！
BTMasterは、
最後まで安定した出力で
バッテリー切れも無く、快適な釣りができました。
挑戦前はすこし怖気づいていた私ですが、
研修を終えた今、1番の感想は、
しんどかった、、ではなく
「愉しかった！！」です！
今が絶好シーズンのスルメイカ
皆様も挑戦してみてください！
イシグロ西尾店では
スルメイカにぴったりな
電動リール、専用竿、仕掛けを品揃えしております！
ご来店お待ちしております☆
まだまだあるぞ！！この日の釣果⇩⇩⇩
完。
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