こんにちは石橋です。
前回の釣行で釣果が出たので、
前回の釣行ブログはコチラ
またスルメイカ狙いで行ってきました！
仕掛けは前回同様の遠投仕様です。
仕掛けの詳細についてはコチラのブログを参考にして下さい。
今回のエサはこちらの、
サバの切り身。
いつもはカリカリに乾燥させたササミや魚の切り身を使っているのですが、生の切り身だとイカのノリがどう変わるのか検証したいと思います。
開始直後は潮の流れが緩くアタリがありませんでしたが、徐々に流れが効いてくると水中ライトの光が潮流と逆方向に動く微妙なアタリ。
ケンサキイカかな？と思いましたが合わせを入れるとグイグイと力強く引きます。
胴長20ｃｍほどのスルメイカでした！使用スッテは今回もヨーヅリのエサ巻きエギSサイズ夜光。
サバの切り身が小さく頼りなさそうでしたが、これでも全然釣れました。
ここからバタバタと釣れ始め、
胴長20ｃｍちょいのレギュラーサイズを2杯追加。
しばらくしてアタリが遠のいたので、サバの切り身を2枚巻いてエサのボリュームを上げてみます。
これが効いたのか投入してすぐにウキが消し込む良いアタリ！
合わせを入れると重量感十分！めっちゃ引きます。
こんなに重いことある？本当にスルメ？まさかアオリイカでは・・・？と思いましたが、寄ってきたのは紛れもなくスルメイカ。
写真だと大きさが伝わりづらいですが、胴長30ｃｍ弱の巨大スルメイカ！
自宅で計測したところ550ｇを超えていました。
この後にもう一杯同サイズを追加。
これもデカい・・・サバの切り身2枚付けが効いたのでしょうか。
ここでエサを使い切ったので終了しました。
サバの切り身の使用感ですが、エサをすぐに齧られて無くなってしまう、柔らかいので針金で巻きづらい等のデメリットはありますがイカのノリはかなり良い印象です。
この日使用した仕掛けもエサももちろん店頭に揃っておりますので、ぜひ使ってみてください！
大型2杯のサイズ感はこんな感じです。
開いてみると素晴らしい肝が入ってました。
とりあえず塩を振っておき、後日塩辛などに使いたいと思います。
スルメイカの調理法ですが、
お刺身に
一夜干し
塩辛
などなど様々な調理法で楽しめます。
お刺身にする際の注意点なのですが、スルメイカには開いてみるとほぼ100％アニサキスがいます。
そのまま食べるともちろん危険なので冷凍するのが一般的ですが、釣った直後の半透明な身だとアニサキスの居る箇所が白く濁っているのですぐにわかります。
白く濁った個所を包丁の刃先で抉ると簡単に除去できます。キッチンの照明などに透かしてみるとかなり鮮明にわかりますのでお試し下さい。
※とはいえ中毒のリスクはありますので、生食は自己責任でお願いします。
その他釣り方、仕掛等ご不明な点はぜひ店頭でお尋ね下さい。
それではお店でお待ちしております。
イシグロ伊東店 石橋
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