「 ロックフィッシュ 」「 根魚 」 と呼ばれ、近年人気の釣魚のひとつであるアイナメ。
釣りものの少ない寒い時期でも釣れるので、特に冬季に注目される釣魚です。
中には30cm以上の大きさに育つものもいるそうですよ。
「 堤防の根魚釣り 」 で海釣り公園などで手軽に狙えます。
ここでは アイナメのさばき方&姿揚げ のレシピをご紹介します♪
11月3日の祝日、文化の日にイシグロ浜松高林店のきょーこ姉さんと一緒に
浜名湖の 新居海釣り公園 で堤防の根魚釣りにチャレンジしてきました~。
根魚釣りは初挑戦でしたが大きなメバルやアイナメ、アナハゼなどなど色々たくさん釣れて楽しかったです。
わたくし初ゲットの アイナメさん
もちろん 小さいサイズの魚はリリース しましたよ。
持ち帰ったのは大きめサイズの魚だけ。
アイナメ2匹と メバル1匹、そしてアナハゼ1匹。
まずはアナハゼとメバルをさばきまーす。
青いんですけど アナハゼさん…
わかってはいたけどもなかなかシュール 。でも食べるのだ 。
こちらはメバル3枚おろしです。
メバルの身は お刺身。アナハゼは唐揚げ。
メバルとアナハゼの骨は酒塩に漬けて 骨せんべい にしました ♪
いよいよ今回の主役 アイナメさんの登場。
アイナメの姿揚げ のレシピです。ではどうぞ 。
< 材 料 >
・ アイナメ
・ 塩 ・ こしょう
・ 片栗粉 ・ 揚げ油
< 作り方 >
1 アイナメのうろこを落とします。
細かいうろこがびっしりあるので、丁寧に包丁の刃先で取っていきます。
2 お腹を切ってエラと内臓を取り出し、水洗いします。
キッチンペーパーなどで水気をしっかり拭き取って下さい。
3 塩、こしょうをします。
姿揚げなのでここから体の形を整えていきます。
背びれ、胸びれ、尾びれを指で広げて立たせましょう。
4 片栗粉をまぶします。
ここでも余分な片栗粉を落としつつ、各ひれをピンとのばすようにします。
5 熱した油にアイナメを入れます。
胸びれを両手で持って、形を保ったままそっと油に入れていきます。
背びれが出ていても大丈夫です。
最初は中火で、様子を見て弱火にしてじっくり揚げます。
6 油に入っている部分がカリッとしてきたら、そっと倒して背の部分を揚げます。
胸びれを壊さないように注意。
7 背の部分が揚がってきたら、またもとの状態に返して油をかけつつ、低温でじっくり火を通していきます。
大きなサイズの場合は2度揚げしても良いと思います。
下のちっこいのはアナハゼの唐揚げです。
8 カリッと揚がったらバットに上げて、油を切ります。
9 お皿に盛りつけて完成です!
まるで生きていた時の姿のまま?インパクト強なお姿に子供たち大興奮でした。
低温でじっくり揚げたので頭から尻尾まで全部美味しく頂きました。
あ、アナハゼの唐揚げも上品なハゼのお味で美味しかったそうです!
これから春まで根魚釣りのシーズンですね。
防寒対策をしっかりして、皆様も根魚釣りにチャレンジしてみて下さいね。