こんにちは石橋です。
すっかり夏シーズンになり、イサキやイカなど夏の釣り物が好調に釣れていますね^^
特にイサキは連日好調で、ここ数日は安定してかなりの数が釣れているようです!!
この時期のイサキは産卵前で太っている個体が多くとても美味しいです^q^
そこで今日はイサキを美味しく食べるためのちょっとしたコツをご紹介します!!
まず大切なのは釣ったイサキをしっかり活き締め&血抜きすること。
うまみ成分そ逃がさないため&鮮度の低下を抑えるためにも確実に行ないましょう。
イサキでしたらエラの付け根にナイフを入れ、背骨をしっかり断ち切るのがよいでしょう。
ここでさらに最高の状態にしたいのでしたら神経締めワイヤーを入れましょう。断ち切った背骨に沿って入れていけば意外に簡単です。
神経締めワイヤー各種販売中です^^
締めたらバケツに張った海水に入れておけば血が抜けます。
そして帰宅したらすぐにエラと内臓を取り除きます。(当日食べないのでしたらウロコも取らなくてよいです)
この処理をしっかりしておく事でとても日持ちするようになります。
日持ちするということはそう、寝かせる事ができるというわけです!(熟成ともいいます)
魚を寝かせると筋肉に含まれるATPという物質がイノシン酸といううまみ成分に変わっていきます。
ATPは魚が動くためのエネルギーですので、釣った後活き締めせずに放っておくと魚が暴れてATPを消費してしまいます。なので釣ってすぐ活き締めで動きを止めるのが理想です!!
個人的には魚は釣ったその日よりも数日寝かせた方が美味しいと思います。
イサキでしたら2~3日寝かせています。
そして一番美味しいと思う食べ方がこちら!!
皮付きのままお刺身サイズに切り分けて・・・・
バーナーで炙ります!!
バーナーは鳴海店でも販売しているコチラです。
炙ったら冷蔵庫で冷やして盛り付けます
焼き霜造りというやつです。皮目が美味しい魚なので、この食べ方が一番美味しいと思います。
このイサキは4日目のものですが、しっかり処理をしておいたので血合いもまだ鮮やかでお刺身で全然OKです。なにより柔らかくておいしい!!!
もちろん塩焼きでも美味しいです!!
ぜひ試してみてください^^
お店ではお料理用品も各種取り揃えております
釣具と一緒に見てみてください♪♪
それではお店でお待ちしておりますm(_ _)m