セイゴは大きさによって名前が変わる出世魚。10~30cm位を「セイゴ」と呼びます。大きくなるとスズキと呼ばれます。ルアー釣りだとどんなサイズもシーバスです。
セイゴの電気ウキ釣りは、釣り方もわかりやすくアタリも明確。初心者の方にも楽しめる釣りです。堤防の先端や川の河口など、潮通しのいい場所でゆっくりと仕掛けを流して釣るのが基本のスタイル。セイゴは針が掛かると水面を激しくジャンプ(エラ洗い)して暴れます。慎重に手前まで寄せてきて、タモ網ですくいましょう♪
2.0m~4.0mほどの小継万能竿や磯竿
2500~3000番の小~中型スピニングリール
ナイロン2~4号
1.8m~3.0mほどの初心者用セット竿でもできます!
電気ウキ(鉛負荷3B~1号程度)
電気ウキ電池(リチウム電池FB-03やBR435)
ウキゴム(ウキの鉛負荷にあわせて)
ガン玉(ウキの鉛負荷にあわせて)
小型サルカン(14号~12号ほどのサイズ)
ハリス(2~4号)、針(セイゴ針12~14号ほどのサイズ)
初心者には市販のセット仕掛けがおすすめ!「冨士灯器 爆釣セイゴ(ハネ)夜釣り仕掛けセット」
使用する活きエサは青イソメかGOLDイソメで。
1本掛けで針掛かりUP!または房掛けでアピール度UP!
安全第一です!思いっきり釣りを楽しむために必ず装備しましょう。
夜釣りの必須アイテム!足元を照らすことができ、暗い場所での作業が快適になります。
セイゴは背びれやエラブタが非常に鋭く、素手で掴むとキケンです!フィッシュグリップを使って魚を掴みましょう。
魚の口から針を外す時に重宝します!素手で針を外すのはケガをする恐れがありますのでやめましょう。
魚を持ち上げた時に糸が切れてしまうかも!?魚を手前まで寄せてきたら、タモ網ですくい上げましょう。
・ハサミ・竿立て・クーラーBOX・タオルなど
まずはウキ下(ウキから針まで)の長さを調整しましょう。ウキゴムは上下にスライドすることができます。はじめはウキ下を1mくらいの深さにセットしてもらい、アタリがなければ1.5mにしてみたり、2mにしてみたりして魚のいる場所を探してみてください。
堤防の先端や川の河口など、潮通しのいい場所でゆっくりと仕掛けを流して釣るのが基本のスタイル。
魚がエサに食いつくと電気ウキがピクピクと動きますが、早アワセは禁物。慌てず騒がず、電気ウキが完全に沈み込んでからアワセると良いです。
セイゴは針が掛かると水面を激しくジャンプ(エラ洗い)して暴れます。慎重に手前まで寄せてきて、タモ網ですくいましょう。
場所にもよりますが、水深が比較的浅いエリアであれば、中潮~大潮まわりで満潮前後1~2時間が釣りやすいです。特に例年2月~4月頃のバチ抜けシーズン(ゴカイやイソメなどの多毛類の産卵シーズン)では中潮~大潮まわりの「満潮からの下げ」のタイミングは外せません。水面でセイゴがバチや小魚を捕食している音が聞こえたら大チャンスです。
ゴカイやイソメなどが産卵の為、水面に漂っています。
潮時(しおどき)についてイシグロフィッシングアドバイザーが解説します!
中~大型の魚を締めるのは血抜きがポイント!そしてたっぷりの氷で鮮度を保ち持ち帰りましょう。
★釣った魚の締め方・持ち帰り方(中・大型の魚 締め方・持ち帰り方)
セイゴ(スズキ)は非常に美味しい魚で、お刺身はもちろん、塩焼き、煮物、蒸し物、フライ、ムニエルにしても絶品です!是非ご賞味ください。
釣りの仕掛けやタックルには地域差がある場合がございます。釣りをする場所にあった道具や仕掛けをご用意ください。
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★釣り初心者にもわかりやすく各釣魚別に釣り方を解説します!「釣り方指南」
釣りには専門的な用語がいっぱい。最初は難しいけど覚えるとさらに面白い釣りの世界が広がりますよ。
わからない釣り用語を聞いたらまずここで調べて覚えましょう♪
釣りには専門的な用語がいっぱい。最初は難しいけど覚えるとさらに面白い釣りの世界が広がりますよ。
わからない釣り用語を聞いたらまずここで調べて覚えましょう♪ルアー編です。