沖釣りで釣れる スルメイカ。
沖漬け、沖干し などはスルメイカの醍醐味!
一度は味わってみたい食べ方ですね。
釣ったスルメイカだからこそ食べられる味もありますよ。
新鮮なスルメイカの肝を使ったお料理です ♪
ここでは スルメイカのさばき方&肝炒め のレシピをご紹介します♪
< 釣れた場所 > 愛知県 神島沖 … 5月
今回のお料理に使ったスルメイカは、イシグロのフィッシングアドバイザーの宮崎さん が
先週 愛知県の神島沖にて釣ってきたものですよ。
ちなみに肝炒めのレシピも宮崎さんから教えてもらいました。
フィッシングアドバイザーって釣魚のお料理も得意なんですよ!
この日はちょっと群が薄くてあまり釣れなかったとのことですが
スルメイカは夏が旬!これからがスルメイカの沖釣りのシーズンです。
皆さんもぜひチャレンジしてくださいね!
< 材 料 >
・ スルメイカ
・ オリーブオイル
・ にんにく
・ 鷹のつめ
・ しょうゆ
・ ネギ
< 作り方 >
1 エンペラ ( いかの胴の先にある三角形をした「ひれ」のことで、「みみ」とも呼ばれます )
を下にしてスルメイカを置き、胴体を写真のように切り開きます。
内臓まで切らないように。
2 つながっている部分を手ではがしていき、内臓を胴体から取り外します。
3 胴体についている 細長く透明な軟骨を手で取り外します。
4 内臓についている黒い筋は墨袋です。
破らないように手で引っぱって取り外します。
5 イカの目の上と下の部分に包丁を入れて切り離します。
足の付け根に切り込みを入れて、中にある丸いイカの口を取り外します。
6 足の中でも長い2本 ( 触腕 ) の先には固い吸盤があるので、ここは切ってしまうか吸盤だけを包丁で落とします。
7 肝に切れ目を入れます。
8 肝の中身を包丁でかき出してお皿に出しておきます。
9 身は短冊状に、足は1本か2本ずつに切り ( 長い場合は半分に ) エンペラも食べやすい大きさに切り分けます。
10 フライパンにオリーブオイル、スライスしたにんにく、鷹のつめを入れて香りが出る程度に炒めます。
( 鷹のつめは輪切りタイプの方が使い勝手がいいと思います。今回はなかったので刻んで使いました )
11 そこに肝を加えて炒めます。
12 9のスルメイカを入れます。
13 肝がイカの身によくからむように、適度に火が通るまで炒めます。
最後にしょうゆをまわしかけてザッと炒めて火を止めます。
14 お皿に盛り付けて小口に切ったネギをちらして完成です!
コクのある肝の風味がなんとも味わい深く美味しい!
お酒のお供にもぴったりですね。
子供には鷹のつめナシで作ってあげました。好評でしたよ。