こんにちは、イシグロ名東引山店の田村です。
おいしそうなマダイが手に入ったので美味しく料理していきます!今回は鯛めしを作りますよ!
45cmぐらいの食べごろサイズのマダイです!
マダイは目の上の青い模様が綺麗ですね
まずは鱗を落としていきましょう
このようにビニール袋などで包みながら鱗を落とすと周りに鱗が飛び散りにくいですよ!タイなど鱗が大きくて飛び散りやすい魚はこの方法が特におすすめです。
頭を落として内臓を取りつつ、魚体についた汚れやぬめりを水で流していきます。このときにオススメなのが…
Tsulinoから発売されている魚捌きタオルです!絞って何度でも水気を拭き取れるので、魚をさばく際に超便利です!何枚もキッチンペーパーを使う必要がなくなります。
3枚おろし完了!アラはダシ取りに使うので、背びれ、尻びれをハサミで切り取って、適当なサイズに分割します(ヒレは臭みの原因になるためできるだけ切り取った方がいいです)。
写真では少しわかりづらいですが、今回のマダイは身の水分がかなり多いように感じます。
こんなときにはピチッとシートが役に立ちます!包んで少し置いておくだけで魚の余分な水分を抜くことができる優れもの!2時間程包んで冷蔵庫に置いておきます。
その間にアラに軽く塩を振ってこんがり焼いていきます!アラを焼くことで生臭みを抑え、さらに焦げ目の香ばしい風味も加えることができます。
炊飯器にお米と焼いたアラ、細切りにして水にさらしてエグみを抜いておいたショウガ、そしてTsulinoから発売されている根昆布醤油を加えて炊きます!根昆布醤油は名前のとおり、昆布のダシが含まれているのでとても風味豊かに炊き上がりますよ!
続いてはピチットシートに包んでおいたマダイの身に軽く塩を振って焼いていきます!
タイの身は炊飯器で米と一緒に炊きこまず、あえて別で焼いてから混ぜ込むことでふっくらとした身質を楽しめると思います。
お米が炊き上がったら焼いたタイの身、細かく刻んだネギ、大葉を混ぜ込んで、10分程蒸らせば完成です!
タイと昆布の相性は抜群!とてもおいしいタイ飯ができました!今回の調理で使用したピチッとシート、Tsulinoの魚捌きタオル、根昆布醤油は名東引山店でも販売中です!ぜひお買い求めください!