こんにちは！シーバス大好きイシグロ彦根店の中居です。
今回は久々の九頭竜川情報をお届けします。
まぁこの1ヶ月釣果ブログを更新できなかったのは、
びっくりするくらいスランプになってただけなんですが
(この1ヶ月九頭竜へは4回出撃して無でした)
さて、
この1ヶ月で季節もかなり進み、
福井市周辺は夜間の気温が10度をきるようになってきました。
イシグロ内の鮎友釣り班の情報によれば、すでに鮎の第一陣は落ち始めたとのことで、
シーバスの落ち鮎パターンもおそらく始まっているだろうと読み
大きめのミノーなどを準備して釣りを開始しました。
流域では当日ほぼ一日中雨が降り続いていたため、
増水と濁りが入っている絶好の好条件でした。
まずは支流の流れの変化があるエリアに入り、ルアー を投げ始めると
その第3投目
流れのヨレの中でヒット！
上がってきたのは55センチのまずまずサイズでしたが、
久しぶりのシーバスだったのでめちゃくちゃ嬉しい！
ヒットルアーサイレントアサシン129でした。
想定外に早い反応でしたが、目論見通りすでに中流域には鮎が落ちてきており、
シーバスはそれを捕食しているようです。
その後少し下流へ移動し、橋の明暗の境にルアーを流し込んでいきますが反応なし。
落ち鮎パターンでは、弱って流された鮎を演出するため、上流側にルアーをキャストし、
流れに乗せながら引いてくるのがセオリーですが、
この日は増水で川の流れが速く、
ルアーがアプローチしたい場所を秒で通り過ぎてしまう為、
少しやり方を変えて、上流側に立ち、下流側にキャストして、
流れに当てながら明暗の境を丁寧にトレースしてみました。
何度か通して反応がなく、ここは今日はナシかな・・・なんて考えていると、
中居の目の前で陰から出てきたランカークラスのシーバスが
もんどりうってルアーを襲撃
衝撃の光景に、軽くパニックになっている中居をよそに、
ランカーが反転して下流側へ走り出した瞬間無念のフックアウト…
しばらく放心状態でしたが、
やはり河川の中流域でも、ランカークラスのシーバスが入ってきているという推測が
確信に変わったので、めげずに次のエリアを目指します。
また少し下流側へ移動し、同じような橋の明暗が特徴的なエリア。
先ほどのバラしで、この日の支流の釣り方は何となく把握できたので、
でかいシーバスだけに的を絞るためにルアーをサイレントアサシン140に変更。
流し方は先ほどとまったく同じやり方で、明暗の境を丁寧にトレースしてくると
狙い通りにヒット‼
この魚もでかそう、絶対獲りたい！
焦らないように冷静に魚をいなしながら、
無事ネットイン！！
やりました！ジャスト80ｃｍ
目標にしていた九頭竜ランカーシーバスを無事キャッチ！
長く苦しい戦いだった…(デレデレデーン♪)
ランカーを釣って気分がかなり高揚しましたが、
人間とはかくも欲深いもので、さらなるクオリティフィッシュを求めて、
九頭竜川本流へ移動しました。
時刻はすでに午前３時半を回り、夜明けまでここでやりきると決め、
九頭竜本流のポイントでキャストを再開。
ルアーは同じくサイレントアサシン140、ここではセオリー通り上流側にルアーを投げ
流しながら引いてきます。
流れの中で再びヒット！
激しくエラ洗いしながら上がってきたのは、57ｃｍのシーバスでした。
このエリアではこのサイズのシーバスがたまっていたのか、
ここから怒涛の３連発バイト！
うち２本はバラしてしまいましたが、60ｃｍジャストのまずまずサイズを最後にキャッチ！
空が明るくなってきたので、この日はこれで納竿しました。
終わってみれば７バイト３バラし４キャッチ、最大80ｃｍと
これまでのスランプがうそのような大戦果。(この１か月の苦労は何だったのか…)
どうやら鮎が落ち始めたことと、雨が降ったことでかなりの数のシーバスが
河川内に入ってきているようです。
まだまだシーズンは始まったばかりなので、皆さんもぜひ挑戦してみて下さい！
今後も九頭竜川水系のシーバスをどんどん調査していきます！
スタッフ中居はベイトタックルでシーバス釣りをしています！
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